「新しいことに挑戦したい人」
「変革・変換が好きな人」
「自ら動ける人」に仲間に加わってほしい。
活気を株式会社菅原工芸は、東京都葛飾区に本社を構え、アクリル素材を活用した様々な事業を展開しています。葛飾はかつて「玩具のまち」として知られ、おもちゃに使用される多様な素材を製造加工する小さな町工場がひしめきあっていました。しかし今、それら小規模な町工場はオーナーの高齢化などにより、衰退しつつあります。
玩具をつくる音が鳴り響き、活気にあふれていた葛飾。私はその活気を取り戻し、この小さなまちから世界へと大きな価値を発信していきたいと考えています。
アクリルという無限の可能性を持つ素材に、新たな価値を付加して製品や再生品、アート作品という新たな価値を持つものとして世界へ発信すること。「はざいや」というブランドで、アクリルで世の中をアカルクする。それが東京の端っこにある葛飾から始める夢を、皆で追いかけてみませんか。
まず取り組んでいきたいのは、持続可能なモノづくりへの取り組みです。プラスチックの一つ、アクリルは、脱プラスチックがうたわれる世の中では悪者のように扱われがちですが、実は再資源化できる優秀な素材。新型コロナウイルス対策で急増したアクリルパーテーションのリサイクルや、アート作品へのリユースなど、私たちは限りある地球資源の活用にも力を入れています。また複雑な形状のモノづくりを行えば行うほど、発生するアクリルの端材。
その余った端材を販売する直営店舗を立ち上げ、小さな端材を必要とされる人へ届け、どのように活用できるか共に考え、アート作品にしたり、ワークショップで体験してもらったりという機会を提供しています。
今後も社員たちとコミュニケーショをとり、「こんなものをつくれないか」「あんなものがつくりたい」という次の価値を発見していきたいと考えています。私たちがこれから挑もうとしているのは、前例のないことばかりです。チャレンジする人には、チャンスをどんどん提供します。だからこそ「新しいことに挑戦したい人」「変革・変換が好きな人」「自ら動ける人」に仲間に加わってほしい。
私たちが描くビジョンに共感し、自分の夢を持ち、それを実現するアイデアを考え、周囲の人と協力しながら果敢に挑戦していく、そんな人材との出会いを期待しています。新しい価値を創造する志のある方々と一緒に、アクリルで、アカルイ未来を具現化していきたいと思っています。
