FAQ

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よくあるご質問

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よくあるご質問

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プラスチックの種類
プラスチックには成分によっていろいろな種類(名称)があります。
主なその中に、アクリル樹脂、ポリカーボネート、塩ビ、ABS樹脂、ポリプロピレンなどがあります。
アクリル板の特徴
プラスチックの中で最もさまざまな製品に使用されています。
その特徴は
・美しい透明性:光線透過率93%はガラスを凌ぎます。
・切断、穴あけ、曲げ、接着など、また彫刻や印刷加工などもでき、多種多様な製品に使用されています。
・耐久性に優れ、破損してもガラスのように飛び散ることはありません。
アクリル板の「押出し板」と「キャスト板」のちがい

アクリル板には、「押出し板」と「キャスト板」の2種類があります。

  • 押出し板

    分子量が粗いため、切断した場合粘りやすい。板のまま使用するのに最適。
    キャスト板に比べて値段が安く、熱成型しやすい。
    活用例→看板、アクリルケース、アクリルテーブルマット、その他一般加工品
    長所→板の厚みも一定し、板の厚み交差±0.2ミリ以内は、アクリルケース接着加工に敵しております。
    簡単な、穴開け、切削、折り曲げ等に、適しております。
    短所→耐薬品性に弱いです。

  • キャスト板

    分子量が細かいため、接着などの場合溶剤に溶けにくい。
    押出し板に比べ硬く、機械加工に適しており、値段は高価。
    大判サイズ、板厚の厚い板はキャスト板しかなく、アクリルの表面にレーザー彫刻、切削加工を施す場合に最適。
    活用例→大板サイズ 1000mm×2000mm超えるサイズは、ほとんどキャスト板になります。
    アクリルカラー板は、ほとんどキャスト板です。
    短所→押出し板に比べて板の厚み交差が大きい。

アクリル板で屋内用とありますが屋外でも使用可能ですか
気候によって、多少の伸び縮みはありますが、屋外でも使用可能なアクリルキャスト板をお勧めします。
アクリル板の板厚許容公差を教えてください
キャスト板 連続押出板 押出板 精密薄板
厚さ
(mm)
クリアー
20mm厚以上
クリアー
10mm厚以下
クリアー
13・15mm
ノングレア板
色分類3
(カラー)
ホワイト
ブラック
マット
ミラー
集光板 スモーク
オパール
エッジカラー
UVカット
0.2 ±0.05
0.3 ±0.05
0.4 ±0.05
0.5 ±0.08
0.6 ±0.08
0.8 ±0.10
1 ±0.2 ±0.1 ±0.1 ±0.12
1.5 ±0.15
2 +0.5、-0.3 ±0.2 ±0.2 ±0.2
3 ±0.5 ±0.3 ±0.2
4 ±0.6 ±0.4 ±0.3
5 ±0.6 ±0.5 ±0.3
6 ±0.8 ±0.6 ±0.3
8 +1.1、-0.6 ±0.8 ±0.4
10 ±1.1 ±1.0 ±0.5
13 +1.4、-0.8 ±0.7
15 ±1.5 ±0.8
20 ±2.0
25 ±2.3
30〜50 ±3.5
55〜60 ±3.5
65〜70 ±3.5
75〜80 ±4.0
85〜90 ±4.5
100 ±5.0
110 ±5.5
120 ±6.0

弊社でお取扱いの無いサイズも含まれております。公差は目安ですので保証値ではありません。
実際には公差範囲に収まらない場合があります。

アクリルの重さを教えてください
アクリルの比重は1.2です。計算式は縦m×横m×1.2×板厚=重さ(kg)
例:
910×1820板厚3ミリの場合0.91×1.82×1.2×3=5.9差範囲に収まらない場合があります。
アクリルに食べ物をおいても大丈夫でしょうか
食品衛生法、食品、添加物などの規格基準(昭和34年 厚生省告示370号)へ適合しています。
アクリル板と塩ビ板を接着したいのですが
アクリルの接着剤と塩ビの接着剤を同じ分量を混ぜてご使用ください。
アクリル板の傷は落とせますか
浅い細かい傷であればアクリル研磨剤で目立ち難くできます。深い傷は落とせません。

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アクリル素材に関するあらゆるお悩みをお任せください。
アクリルに精通した技術者が、企画から生産設計まで、きめ細やかにサポートをいたします。

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