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Message from the Plant Manager工場長メッセージ

営業も製造加工現場も、いかにして「はざい」に価値を生みだすか、が原点。「残りものには福がある」という言葉があるように、残りものの「はざい」を私たちのアイデアやノウハウで立派な商品にする。社長が「はざい」をブランド名として掲げて起業したときの志を、全社員が受け継ぎ、実現するべく頑張っています。
私が統括する つくば工場は2009年に茨城県つくばみらい市に開設、2021年に現在のつくば市真瀬に移転しました。●㎡と広い敷地を活かして、サイズの大きな加工やストックヤードとしても機能しています。これらの機能をさらに充実させるため、DX化も推進。まずは見える化など身近な箇所から始め、課題を認識することが重要です。当社の経験に基づいたアクリル知見にデジタル知見を組み合わせることで、企業としてのさらなる飛躍はもちろん、小さな改革や成功事例が社員の気持ちの充実となり、意識改革や人材教育につながっていくことを期待しています。
皆のやる気アップをめざし、人事労務面の環境整備にも積極的に取り組んでいます。人材評価制度を導入し、上司による部下の評価はもちろん、その逆も実施中。社内環境改善への参加者意識が起きることで、評価される側、評価する側、両方の目線でなし得なければいけない気づきを得て、会社全体を活性化させたいと思います。

自分で考え、積極的に行動する向上心やチャレンジ精神を持った人が活躍できる会社です。最新技術を学べる環境が整っていて、周りにサポートしてくれる先輩方がいます。最初はわからないことばかりだと思いますが、この業界のスペシャリストをめざして共に成長していきましょう。様々なものに加工しやすいアクリルは奥が深く、知れば知るほど仕事が楽しくなります。暮らしに身近なものや、まだこの世にない新しいものを作り上げる仕事はやりがいがいっぱい。仕事で培った経験を、家でDIYなどの趣味のモノづくりに活かすこともできます。今後もアクリルの可能性を拡げる仲間を増やしていくため、若手社員がより活発に夢や希望を語り、チャレンジできる企業風土づくりに努めたいと考えています。